【期待の一本】10億体のゾンビどもからコロニーを守る『They Are Billions』今秋登場

ゾンビを蹴散らすゲームには、需要がある。

近年では、COOP(協力)ゲーの定番ともいえる地位を築いた『Left 4 Dead』シリーズ、ゾンビサバイバルとクラフト要素を融合し、ヒットを記録した『7 days to die』など、ゲーム業界において「ゾンビ」が生んだヒットは枚挙にいとまがない。

毛色は違うが似た能力を持つクリーチャーが登場する「The Last of US」も、ゾンビ物として大ヒットを記録したといっていいだろう。有名なサンドボックスゲーム「Minecraft」にも、当然の権利のようにゾンビは登場する。

この人気が物語るように、ゾンビという生き物は、非常に『ムービー映え』するのだ。ゾンビに襲われた生存者たちが、次々に主人公の敵となっていくというシーンで、ゾンビというクリーチャーの「ホラー」を描きだせる。さらに、数の暴力で攻めてくるゾンビたちを、さまざまな手段を用いてブッ飛ばすシーンで、ゾンビ映画としての「アクション」を表現できる。

ゾンビたちの需要と供給は、まだまだとどまるところを知らない。

 

というわけで今回紹介するのは、おれが『買い』だと感じた期待の1本。

『They are Billions』

 

舞台は鉄と蒸気と火薬が主役の、スチームパンク感のある世界。この世界でも例に漏れずゾンビが現れ、この世界に住む人間たちに襲い掛かってくる。しかし、その数が尋常ではない。画面を埋め尽くさんばかりの、ちょっと引くぐらい大量にいるゾンビは、数の暴力で人間どもを滅ぼさんとしてくるのだ。

こんな、人類史の終わりに王手をかけられている状況で、人類はコロニーを守り、生き延びねばならない。

 

 

ゾンビがゲーム内でどのように発生し、どう増加していくのかは明らかになっていないが、対処を怠ると人類滅亡まったなし、という高難度の予感がひしひしとしてくる。上記画像のような状況が「詰み」なのかどうかはわからないが、たぶんロクな状況ではないだろう。

さらに、ゾンビには特殊能力をもった存在が複数いるようで、ゾンビへの対処も一筋縄ではいかないようだ。人間の何倍もある、巨人のようなゾンビの姿もトレーラーで確認できる。

 

 

このようなゾンビへの対処と同時に、プレイヤーはコロニーを健全に運営していく必要がある。石材や木材、鉄といった資源を集めて武器を作り、ゾンビへの脅威に備えながら、生存者たちの食料も確保していかなくてはならない。また、生存者がゾンビに襲われると、生存者も当然ゾンビになってしまう。

そのため、こうした資源をやりくりしつつ、コロニーの防備を強化し、生存者を守る体勢を整えていくことも重要とのこと。失敗を見つめ直し、トライ&エラーを繰り返して進めていくことになりそうだ。

 

ストラテジーゲームでありながら、タワーディフェンス的要素も兼ね備えた『They are Billions』。高難度なタイトルとなる予感がする本作は、Steamにて今秋リリース予定とのこと。期待して待とう。